『東京ディバンカー（東ディバ）』は、ZigZaGameが2024年4月18日にリリースした、女性向けの放置育成RPGです。
現代の東京を舞台に、死の呪いを受けた主人公がイケメンたちと共に怪異の謎を解き明かしていくストーリーが展開されます。
このゲームの最大の魅力は、コミックとノベルを融合させた斬新なストーリーテリング。美しいイラストとフルボイスが、まるで豪華なWEBマンガを楽しんでいるかのようなプレイ体験を提供します。
東京ディバンカーとは？
『東京ディバンカー』は、魅力的なイケメンたちが集うユニークな学園を舞台にした育成シミュレーションゲームです。
この学園は実は怪異の研究所で、悪魔に取り憑かれたイケメン学生たちと協力しながら、東京で起こる怪しい事件の謎を解き明かしていきます。
物語は悪魔や怪異といったダークなテーマが中心で、時には血みどろのシーンも含まれていますので、そうした内容が苦手な方は注意が必要です。
それでも、ゲーム自体は非常に楽しく、放置プレイが可能なので、忙しい時でも手軽に楽しむことができます。隙間時間に少しずつ進められるので、気軽に始めてみるといいでしょう！
東京ディバンカーの魅力
人に害をなす存在「グール」たちの謎に迫るストーリー
怪異と呼ばれる化け物から余命1年の呪いをかけられてしまった主人公は、超エリート校「ダークウィックアカデミー」への入学を強いられます。
この学校では、悪魔と契約して力を得た「グール」と呼ばれる少年たちが生徒として学んでいますが、表向きの名声とは裏腹に、実際には怪異の研究と討伐に特化した秘密の組織です。
学園内には7つの寮があり、主人公は特待生兼監査役として、各寮のグールたちと関わりを深めることになります。
ストーリーでは、章ごとに主人公がいずれかの寮に配属され、怪異に関わる事件を追っていくことになります。内容が非常に気になる展開で、面白さが際立っています。
寮のメンバーは一筋縄ではいかない個性豊かな人たちばかりで、「こんな状況でうまくやっていけるのか？」と思いながらも、少しずつ彼らとの絆を深めていく過程が王道ながらも魅力的です。どの寮も愛着が湧くこと間違いなしです。
主人公は特殊能力を持っているものの、しばしば足手まといになりがちですが、そんな主人公がどのように成長していくのかも注目ポイントの一つです。
Live2Dで動くキャラクター&フルボイス
『東京ディバンカー』は、まるでアニメを見ているかのようにストーリーがしっかりしているゲームです。バトルシーンや難しい操作はありませんが、
それが逆に良いんですよね。物語に完全に没入できるからです。
特に、コミック風の展開がとても魅力的で、キャラクターが話すたびにどんどん引き込まれます。ホラー要素もありますが、
恐怖よりもストーリーの深さに引き込まれる感じで、ホラーが苦手な人でもキャラクターの魅力で楽しめます。
さらに、Live2Dで動くキャラクターたちが非常にリアルで、フルボイスで物語が進行するため、ただのゲームをプレイしているというよりも、まるで物語の中にいるような感覚が味わえます。
ゲームプレイはシンプルですが、その分、物語の世界に完全に浸れるのが最大の魅力です。
ストーリーが好きな方には本当におすすめのゲームなので、一度試してみてください！
主人公たちが直面する怪異のデザインは、かなり不気味です。
「非常に怖い」とは言いませんが、物凄くホラー要素が苦手な方は、プレイを避けた方が良いかもしれません。
まとめと評価
放置バトルや闘技場、ギルドなど、女性向けゲームではあまり見かけない機能も搭載されていますが、普通の中華ゲームを遊んだことがある方なら、すぐに慣れるでしょう。
声優のキャスティングもキャラクターにマッチしており、ストーリーも非常に面白くて続きが気になります。
イベントもそろそろ期待したいところです。また、BGMも作品の雰囲気にぴったりで、臨場感を引き立てています。
メインストーリーがかなり面白いので、「エバーテイルのところかぁ」と躊躇せずに、ぜひプレイしてみてください！
- コミックとノベルの融合による贅沢なストーリーテリング – 漫画と小説が組み合わさった物語で、深い没入感を体験。
- 日課がストレスにならない – ゲーム進行が軽快で、毎日のタスクが負担が感じられない。
- イケメンキャラでリラックス！ – 魅力的なキャラクターデザインと心地よいインタラクションで、癒しのひとときを。
